クレジットカードの個人カードと法人カードの違いはどこ!?

クレジットカードには大別すると個人カードと法人カードがあります。違いがよく分からないという人もいますが、個人カードは個人が日常生活用として使用できて支払いは個人名義の口座から、法人カードは経営者や個人事業主が事業用に使用できて支払いは法人名義の口座から行うクレジットカードです。そのため、利用目的に応じて選択することになるでしょう。

その他、個人カードは家族向けのカードを、法人カードは社員向けのカードを発行することもできます。家向けカードは生計を同一する18歳以上の家族が対象で、発行枚数には限度があります。社員向けカードは全ての社員が対象で、発行枚数に制限はありません。

社員向けカードは社内の経費を効率化する目的があります。例えば、社員が立て替えて何かを購入した場合は後で清算しなくてはなりませんが、法人カードを利用すればその必要がなく、また、クレジットカードの明細から何に使用したか管理ができます。

法人カードは法人向けのカード全体を現しますが、分類するとビジネスカードとコーポレートカードが存在します。一般的には中小企業向けがビジネスカード、大企業向けがコーポレートカードと言われています。ただ、クレジット会社によって使い分けていることもあれば、内容に違いはなく呼称を分けているだけのこともあります。

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